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導入事例 5
ラックを利用したことが無いマンション様へ、意匠性のあるインターロッキングブロックを残した駐輪ラックを提案しました
ご依頼者様の課題
○案件区分:マンション駐輪場
○ご依頼者様:マンション管理組合
○課題:駐輪場屋根の下に自由に停めれるが、自転車が溢れている
風が強い日は自転車が全て倒れてしまう
入口に近いので意匠性を損ないたくない為、インターロッキングは出来るだけそのままにしたい
課題解決提案
設計者のコメント
当初自転車が溢れていたので必要台数も同じくらいかそれ以上を求められていましたが、
実際には使われていない自転車もあり、必要台数はそこまで必要としませんでした。
台数が決まってからはスムーズにいくと思ったのですが、インターロッキングを極力そのままで
使用したいとの話が出てきました。インターロッキングは壊れやすく、サイクルラックを固定するには
不向きでしたのでサイクルラックを設置するにはアンカーボルトで固定をする必要性が
あるので悩みました。
要望に応える為に、図面を描く上で、アンカーボルトの設置位置を全て描き、現地で
インターロッキングを必要箇所のみマーキングをして、マーキング部分のインターロッキングを
剥し、コンクリートで基礎を作り、サイクルラックの設置条件をクリア出来、無事に納入させて
頂きました。
改修前
改修後
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